28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

今日があっという間に終わる

これが良い事なのか

悪い事なのかは定かではないが

1日の流れがとても速く感じるようになった

 

そんな1日の中でふと考える時間があるのも事実

 

仕事の事、

これからの事、

お金の事、

家族の事、

自分の事、

 

考えたところで

何か見つかるわけでもないし、

新しい何かに気づくということでもない

 

僕のいま生きている時間は

前に進んでいく、というより

ゼロに戻っている

って言う方がしっくりくる

f:id:vera83:20200827234812j:image

僕の周りには毎日挑戦している人達がいる

 

毎日努力して

何かを残そうとしている人がたくさんいる

 

今日こそは結果を出すんだ、と

奮闘している人がたくさんいる

 

そういう人達に出会えたから

ボロボロになった今の自分がいるのかもしれない

 

そういう人達に会って、

くだらない話をして、

たまに真面目な話をして、

年齢も、性別も、出身も住んでいる場所も関係なく繋がれた

 

僕と知り合ってくれた

いや、僕と出会ってくれた人達と

一緒のステージに立っていた気がするから

僕はここまで来れたのかもしれない

vera83.hatenablog.jp

いまの僕は歩くのを止めてしまっている

 

前に進むのをためらってしまっている

 

1日があっという間に過ぎていく

 

僕の生きられる時間は減っていく

 

ネガティブな事が頭を支配しているのと同時に

 

それを受け入れようとする自分がいる

 

それを越えていこうとする自分がいる

 

それを認めたくない自分もいる

 

全部僕の「心」だ

 

喜怒哀楽のパーセンテージがめちゃくちゃだとしても

それが僕自身である証拠なのかもしれない

 

たとえ自分の知らない自分がいたとしても

それも僕自身なのかもしれない

 

僕が生きた証は僕にしか残せない

 

誰かのレールに乗ったって、

誰かの理想を追いかけたって、

誰かのマネをしたって、

それは僕であって僕じゃない

 

この文章を無心で打ち込んでいる僕が僕自身

 

毎日何も出来なくなっている僕が僕自身

 

この状態が良くなったら

いま感じていることなんて忘れてしまうと思う

 

また前みたいに良い意味で都合の良いように解釈出来て、

笑って冗談言いながら前に進めるようになったら

こんな言葉は浮かんでこないと思う

 

このブログを見返すかどうかなんて知らないし

存在自体を忘れてしまうかもしれない

 

離れてしまっても心は繋がっている

 

目には見えなくてもそこにいる

 

誰かに対しても

自分の心に対しても

同じことが言えるんじゃないかと思う

 

そんな小さいことを見つけていくのが

いまの僕の「あっという間の1日」だ