28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

真実の向こうがわ

毎日、何かを残す

 

毎日、やれることをやる

 

毎日、やりたいことをやる

 

そんなことについてよく考えるようになった

 

好きな事、夢中になれることに

のめり込み過ぎてしまう

 

集中しすぎてしまう

 

そんな癖みたいなものがある

 

前より少し時間に余裕があって、

少し心にゆとりが持てて、

外にも出られるようになってきて、

 

正直、これからの事とか

お金の事とか

仕事の事とか、

 

不安な事は山ほどある

逃げだしたい気持ちもないわけじゃない

 

一日の中で「何も考えない」っていうのは

 

無理だよ

 

「自分の事を大切にする」って

 

簡単に出来ないよ

 

そう言ってくれるのは嬉しいし、

そう言われて肩が軽くなることもある

 

常に「誰かのために」何かをしてきた

 

常に「誰かの事を」考えてた

 

一ヶ月も満たない日数でそれを習慣化出来たとしても

「日常化」は出来ないよ

 

少なからず、

ここ一ヶ月弱で自分の事を中心に一応だけど生活してきた

 

全然慣れないし、違和感しかないし、

 

でも、

 

こういう時間って今まで無かったなって思ったんだ

 

どこかに行って色々なものを見たり、

普段食べれないようなものを食べに行ったり、

 

そういう「普通」が抜けてた気がする

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毎日が刺激的で

毎日が発見の連続で

毎日が忙しくて

毎日が楽しくて

 

こんなありきたりな言葉でしか表現できないけど

 

僕は急ぎ過ぎていたのかもしれない

 

自分でも追いつけないスピードで走っていたのかもしれない

 

「楽しく毎日を送りたい」

「充実した日を過ごしたい」

 

ただそれだけだったのにいつの日からか

存在しているか分からないような

「空想の他人」が目標になって、

 

情報は便利だ

 

情報は生きていくために必要なモノだ

 

情報があれが失敗する確率は減るし、

 

情報があれば成功する確率は上がる

 

情報には「嘘」と「真実」が入り乱れている

 

全ての情報を信じちゃいけないんだと

 

取捨選択は出来るけど、

自分が「真実」だと思って得た情報の中にも

「嘘」が紛れている可能性がある、ということ

 

客観的に見たらすごく当たり前の事なんだけど

そんなことも見えなくなってたんだ

 

自分が見ているものは真実ではないかもしれない

 

自分が聞いた事は真実ではないかもしれない

 

自分が信じていることは真実ではないかもしれない

 

そんな自分を信じようと少しだけ

自分を偽った

 

そんな一ヶ月弱の毎日です