28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

「焦り」と「正解」

今日は数週間ぶりに自転車に乗れた

 

トータルで大体20~30分ほどだったけど

いい気分転換になった

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うつ状態になる前は「焦る」事がとても多かった

 

仕事においても、プライベートにおいても、

「時間に追われて焦る」と言う方が正しいかもしれない

 

毎日の業務を円滑化するために細かく時間を割り振って、

帰宅後も明日の事を考えて自分の時間を削ったり、

 

そんなことは誰でも当たり前の事なんだけど

そういう小さな…傷、というか

少しずつ色々なものがすり減っていっていることに対して

いま思えばいつの日からか

目を背けてしまうことが増えていた気がする

 

いや違う、気にする余裕がなくなっていたんだと思う

 

明日を変えようとしてビジネス書を読み漁ったり、

今まで見なかった映画を観て何かを得ようとしたり、

スキルを身に着けようとして新しいことに挑戦したり、

 

「新しいこと」が大好きな僕は

毎日を刺激的に生きていきたい願望が強い

 

「繰り返すだけの同じ毎日」から脱出する方法を

仕事中も家にいるときも、常日頃から考えていた

 

そういう日常の中で溜まっていった

「見えないガス」的なモノに気づけなかった

心の「ガス抜き」が厳かにしてしまっていた

 

僕は不器用だ

 

僕の事を知っている人がいるとするならば

そのイメージのきっと数倍不器用だ

 

僕はいつでも

「僕なりの正解」を探していた

 

それは僕自身が決めることであって

誰かが決めたゴールにたどり着くことが

決して僕の「正解」ではない

 

そんなの分かってる

 

分かっていたのに

 

分かっていたはずなのに…

 

僕は色々なモノを見すぎてしまった

 

キラキラしている

「他人の夢たち」を見すぎたのかもしれない

 

今はそう思う

 

「正解」「不正解」

そんな簡単な2択だけが答えじゃない

 

様々な形の「正解」があって

様々な色をした「不正解」がある

そのどちらでもない「選択肢」もある

 

僕は「楽しいこと」が好きだ

 

僕は「面白いこと」が好きだ

 

僕は「新しいこと」が好きだ

 

僕は

僕の夢を叶える為に生きていきたい

 

ちっぽけでボロボロな僕が

僕でいるために