28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

「自分と向き合う」ね…

よく聞く言葉、

いつの日からか言われ続けてきた言葉

 

調子の良い時は

「自らを律するために」使い、

悪い時は

「自らを整えるために」使う

 

僕にとってはこの言葉ほど難しい言葉はない

 

学生の頃は誰かから言われ続けて、

大人になったらなぜか自然と

「そうしなきゃいけないんだ」って思うようになって…

 

他人から言われるこの言葉は僕にとって

とても投げやりな言葉に感じてしまう

 

「ちゃんと向き合わなきゃ」

「このままじゃいけない」

そう自分自身に向かって発する言葉だとしたら

1番納得できる言葉だと思う

 

僕は自分の事を全部知っているわけじゃないし、

僕が気づいていない「僕」もきっといると思う

 

9割の人は言われてうれしい言葉かもしれないけど

僕は残りの1割側のニンゲンだ

 

そうやって僕は色んなモノに向き合ってきた

 

自分にも、いま見ている世界も、

誰かが発した言葉さえも、

他の人とは違うところを「見ている」

違う、「見えてしまっている」んだと

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今は外の世界が怖い

 

明日は通院日、

その結果を会社に報告しなければいけない

vera83.hatenablog.jp

 僕はいま休職中でその期間の約8割は家にいる

 

家族以外と話しなんてまだろくに出来ない

目も合わせられないし、本当に必要最低限の会話が出来るくらい

 

正直、病院に行きたくない

会社とも連絡取りたくない

 

でも行かなきゃ何も変わらないし、

連絡しなきゃ今の僕を伝えられない

 

こんな僕と繋がっている人達は

ゆっくりでいい、とか

焦らないで、とか

優しい言葉をたくさんくれる

 

でもこんな僕には家族がいて、

そんなに金銭的に余裕があるわけじゃないし、

何か父親らしいことをしてあげたくても

何もしてあげることが出来ない

今は休まなきゃいけないのは分かってる

すぐ無理してキャパオーバーになるのも知ってる

誰かに迷惑をかけていることに気付けない事も知ってる

 

それでもやらなきゃいけないんだよ

 

どんな状態だとしても進まなきゃいけないんだよ

 

やさしい言葉はとても嬉しい

 

気遣ってくれるやさしさはすごく嬉しい

 

こんな僕を見ていてくれて

いつもありがとう

 

僕は僕なりのペースで今日を生きる

 

それがいまの僕に必要なことだと思うから