28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

28歳ゆとり世代、うつ病になりました。

根本的な原因を探す

自分自身にある問題の原因を探すのには

少なからず「勇気」がいる、僕はそう思う

 

vera83.hatenablog.jp

 

それが

「自分自身」が問題なのか

「人間関係」が問題なのか

「仕事内容」が問題なのか

今の自分には理解出来ないようなことなのか、

 

問題(原因)というのは

可視化出来ていなかった部分が浮き彫りになったこと

 

僕はそう仮定する

 

もしかしたら

見えていなかったことが見えてくるかもしれない、

 

もしかしたら

知りたくないことまで見てしまうかもしれない、

 

もしかしたら

自分自身のパンドラの箱を開けてしまうかもしれない、

 

もしかしたら

自分の中にいるゼウスの怒りに触れてしまうかもしれない、

 

平たく言えば、

「真実を知るのが怖い」

そう言えるかもしれない

 

それって、

「自分の傷口をほじくり返す事と同じ」じゃない?

 

過去の自分とちゃんと向き合う事も必要になるだろうし

現在の自分を知らないとまず何をすべきか分からなくなるだろうし

未来の自分を想像しないといけない可能性もあるだろうし、

 

実際はさ、「あなたはうつ状態です」って診断されたら

診断される「以前」にしか原因がないんだから

問題探すの簡単じゃんって思うかもしれないけど

そんなに簡単な事じゃないんだよ

 

鬱になるまで自分を追い詰めてしまったって事は

それだけ我慢して我慢して我慢して我慢して…

色んなしがらみがあって誰にも上手く相談できなくて

辛いんだ苦しんだ逃げたいんだ

そういう言葉を口にすることも怖くて

自分に対して大丈夫、大丈夫、って自己暗示までして…

 

心の器に水(感情)を溜めすぎると

「その器がいっぱいになって溢れ出す」か

「その容器が壊れてしまう」かのどちらかに行きつくしかないんだよ

 

「いま溜まっている水を無くす」ことよりも

「入ってくる水の量を減らす」ことからやらないといけないって思ってる

 

根本的な原因を探すためには

少なからず「労力」が要る。

その明らかになった原因と向き合う

「勇気」と「覚悟」が要る。

 

僕にはまだそれらを受け止められるほど回復していない

自分の事で精一杯だ

 

まずは「規則正しい生活スタイルに戻す」ことから始めようと思う

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